「一次面接で落ち続けている…何がダメなんだろう…」

面接対策

「書類は通るのに、面接になると緊張して何も話せなくなる…」

「一次面接って何を見られてるの?対策の仕方がわからない…」

そんな悩みを抱えていませんか?

私も転職活動してた頃、一次面接で3社連続落ちたことがあります。毎回「手応えあったのに…」と思いながら、お祈りメールを受け取るあの虚しさ。今思えば、一次面接の「見られているポイント」を完全に勘違いしていました。

結論から言うと、一次面接は「スキル」より「印象」で決まります。

dodaの2024年調査によると、一次面接の通過率は約20〜30%。最終面接(50〜80%)より狭き門です。でも、この数字に怯える必要はありません。落ちる人には明確な「共通点」があり、それを避けるだけで通過率は劇的に上がります。

この記事では、一次面接で見られているポイント、必ず聞かれる質問と回答例、一発NGになる行動、通過するための具体的な準備方法まで徹底解説します。

転職活動の全体像をまず確認したい人はこちら。


  1. 一次面接の通過率は約20〜30%|最終面接より狭き門
  2. 【体験談】一次面接で3連敗→内定獲得までの逆転ストーリー
    1. Aさん(28歳・営業職)の場合
    2. Bさん(32歳・事務職)の場合
  3. 一次面接で見られているのは「スキル」より「印象」
    1. 面接官によって見ているポイントが違う
  4. 一次面接で必ず聞かれる5つの質問と回答のコツ
    1. ① 自己紹介(1〜2分で簡潔に)
    2. ② 転職理由(ネガティブをポジティブに変換)
    3. ③ 志望動機(なぜ御社なのか)
    4. ④ 自己PR(募集職種に合わせて選ぶ)
    5. ⑤ 逆質問(「特にありません」は絶対NG)
  5. 約8割の企業で発生!一次面接で「一発NG」になる行動
  6. 一次面接を通過するための具体的な準備方法
    1. 【事前準備チェックリスト】
    2. 【当日のポイント】
  7. Web面接が主流に|オンライン特有の対策ポイント
    1. 【Web面接の準備チェックリスト】
    2. 【Web面接で気をつけること】
  8. 一次面接後のお礼メールは送るべき?
  9. 一次面接の結果はいつ届く?
  10. よくある質問(FAQ)
    1. Q1. 一次面接の所要時間はどのくらい?
    2. Q2. 一次面接で年収交渉はしていい?
    3. Q3. 一次面接で落ちたら、同じ会社に再応募できる?
    4. Q4. 一次面接で「入社できる時期」を聞かれたら?
    5. Q5. 緊張しすぎて頭が真っ白になったらどうすればいい?
    6. Q6. 一次面接で「何社受けていますか?」と聞かれたら正直に答えるべき?
  11. まとめ|一次面接は「印象」で8割決まる

一次面接の通過率は約20〜30%|最終面接より狭き門

まず、一次面接の通過率がどれくらいか、データで確認しましょう。

選考段階通過率特徴
書類選考約30%経歴・スキルで判断
一次面接約20〜30%人柄・印象で判断
二次面接約30〜50%実務能力で判断
最終面接約50〜80%入社意志で判断

出典:doda「転職成功者の平均応募社数・面接通過率」(2024年)、マイナビエージェント調査

見てわかる通り、一次面接は選考全体で最も通過率が低い関門です。

なぜこんなに厳しいのか?

理由はシンプルです。一次面接は「ふるい落とし」の役割を担っているから。

書類選考を通過した多くの応募者の中から、「二次面接に進める人材」を選別する。それが一次面接の目的です。だから、「減点方式」で見られる傾向が強い。

逆に言えば、減点されなければ通過できる。ここがポイントです。


【体験談】一次面接で3連敗→内定獲得までの逆転ストーリー

Aさん(28歳・営業職)の場合

Aさんは営業職への転職を目指していましたが、一次面接で3社連続不採用。「話の内容には自信があったのに、なぜ落ちるのかわからなかった」と振り返ります。

転職エージェントに相談したところ、「話が長すぎる」「結論が見えない」という指摘を受けました。実際、自己PRを話すときに3分以上話していたそうです。

そこで対策として、すべての回答を「結論→理由→具体例」の順で1分以内にまとめる練習を徹底。4社目の一次面接で初めて通過し、最終的に第一志望の会社から内定を獲得しました。

「内容じゃなくて、伝え方が問題だった。気づけて本当によかった」とAさんは語ります。

Bさん(32歳・事務職)の場合

Bさんは事務職から経理職への転職を希望。未経験だったため不安を感じていましたが、一次面接では別の問題がありました。

「緊張すると早口になってしまう癖があって、面接官から『もう一度ゆっくりお願いします』と言われたこともあった」とBさん。

対策として、スマホで自分の話し方を録画して確認。さらに、面接前に深呼吸を3回する習慣をつけました。

「未経験でも、落ち着いて話せるようになったら通過できた。スキルより印象が大事なんだと実感した」とBさんは振り返ります。


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一次面接で見られているのは「スキル」より「印象」

一次面接の目的を正しく理解していないと、対策の方向性を間違えます。

一次面接で見られているのは、大きく分けて以下の3つです。

  1. 第一印象(身だしなみ・表情・挨拶・声の大きさ)
  2. コミュニケーション能力(話の組み立て方・質問への的確な回答)
  3. 基本的なビジネスマナー(敬語・態度・時間厳守)

驚くかもしれませんが、dodaの採用担当者1,000人調査によると、面接で最も重視されるのは「第一印象」で、ほぼ全職種で1位にランクインしています。

さらに興味深いのは、「転職理由」「志望動機」が「重視しないポイント」の上位に挙がっていること。これは、内容そのものより「どう伝えるか」を見ているからです。

面接官によって見ているポイントが違う

面接官見ているポイント対策
人事担当者人柄・社風とのマッチ度・定着性価値観・判断軸を明確に伝える
現場担当者経験・スキルのレベル感具体的な数字・エピソードで説明

出典:リクルートエージェント「面接官が見ているポイント」(2022年)

企業によっては、一次面接で人事と現場担当者が同席することもあります。その場合は両方のポイントを押さえる必要があるので、準備は入念に。


一次面接で必ず聞かれる5つの質問と回答のコツ

一次面接で聞かれる質問はパターン化されています。以下の5つは必ず準備してください。

① 自己紹介(1〜2分で簡潔に)

面接官が見ているのは「簡潔に話せるか」「コミュニケーション能力があるか」です。

【ポイント】

  • 経歴の羅列ではなく、応募職種に関連する強みを端的に伝える
  • 具体的な成果は数字で示す(「売上120%達成」など)
  • 1分〜1分半を目安に。長くても2分以内

【NG例】 学生時代の話を長々とする、趣味の話を入れる、3分以上話す

② 転職理由(ネガティブをポジティブに変換)

「同じ理由で辞めないか」を確認する質問です。前職への愚痴は絶対NG。

【OK例】 「現職では○○の経験を積みましたが、△△にも挑戦したいと考え、それが実現できる環境を求めて転職を決意しました」

【NG例】 「上司と合わなかった」「残業が多かった」「給料が低かった」→そのまま言うと「うちでも同じこと言いそう」と思われる

③ 志望動機(なぜ御社なのか)

「他社ではなく御社でなければならない理由」を明確にします。

【ポイント】

  • 企業の強み・特徴を調べ、自分のキャリアの軸と結びつける
  • 「御社の○○という事業に魅力を感じた」だけでは弱い
  • 「御社で○○を実現し、□□に貢献したい」まで言えると強い

④ 自己PR(募集職種に合わせて選ぶ)

すべての強みを話すのではなく、募集職種に最も適した経験・スキルを選んでアピールします。

【成果を数値化する例】

  • 「売上を前年比150%に伸ばした」
  • 「業務効率化により残業時間を月20時間削減した」
  • 「チーム5名のリーダーとして、3つのプロジェクトを完遂した」

⑤ 逆質問(「特にありません」は絶対NG)

逆質問がないと「入社意欲が低い」と判断されます。2〜3問は用意しておきましょう。

【おすすめの逆質問例】

  • 「入社後、最初に担当する業務はどのようなものですか?」
  • 「活躍されている方に共通する特徴はありますか?」
  • 「今後、力を入れていく事業や取り組みがあれば教えてください」

【NG逆質問】 調べればわかること(会社の規模など)、給与・残業・休日の話ばかり


約8割の企業で発生!一次面接で「一発NG」になる行動

転職Hacksの2023年調査によると、中途採用面接で「一発NG」になった候補者がいた企業は約8割。最も多い理由は「態度・言葉遣い・立ち居振る舞いなどのマナー」でした。

【一発NGになる行動TOP5】

  1. 身だしなみ・清潔感の欠如(スーツのシワ、靴の汚れ、髪のボサボサ)
  2. 質問の意図を理解しない的外れな回答
  3. 話が長すぎる(1分以上の独演会状態)
  4. 前職の愚痴・批判
  5. 敬語の間違い・タメ口

dodaの採用担当者調査では、不合格を決めた具体的なポイントとして以下も挙げられています。

  • 目を見て話さない
  • 話に一貫性がない(転職理由と志望動機が矛盾)
  • 明らかに嘘をついている
  • 待遇面ばかり気にしている
  • 他人のせいにする(上司が悪い、会社が悪い)

一次面接を通過するための具体的な準備方法

一次面接を通過するために必要な準備を、チェックリスト形式でまとめました。

【事前準備チェックリスト】

自己分析:過去の経験・スキルを棚卸し、転職の「軸」を明確にする ☑ 企業研究:事業内容・強み・業界内ポジション・採用したい人物像を把握する ☑ 5つの質問の回答準備:自己紹介・転職理由・志望動機・自己PR・逆質問 ☑ 面接練習:スマホで撮影して話し方を確認、転職エージェントの模擬面接を活用 ☑ 持ち物・服装の確認:履歴書・職務経歴書のコピー、筆記用具、スーツのシワ・靴の汚れチェック

【当日のポイント】

  • 10分前に会場到着、5分前に受付
  • 入室時は3回ノック、椅子の横に立って挨拶してから着席
  • 回答は「結論→理由→具体例」の順で話す
  • 話すときは面接官の目を見る(難しければ鼻のあたり)
  • 相手の話をしっかり聞き、適度に相槌を打つ

Web面接が主流に|オンライン特有の対策ポイント

コロナ禍以降、一次面接でのWeb面接実施率は約65〜70%に達しています(キャリタスリサーチ2023年調査)。Web面接には対面とは異なる対策が必要です。

【Web面接の準備チェックリスト】

通信環境:有線LANまたは安定したWi-Fi、事前に接続テスト ☑ カメラ位置:目線の高さに調整、見下ろし・見上げにならないように ☑ 背景:白い壁、または片付いた部屋。バーチャル背景は避ける ☑ 照明:顔が明るく映るように、逆光にならないよう注意 ☑ 服装:上半身だけでなく、全身スーツを着用する

【Web面接で気をつけること】

  • カメラ目線で話す(画面ではなくカメラを見る)
  • 通常より大きめのリアクション(うなずき、相槌を意識的に)
  • 通信トラブル時の対処法を準備(企業の電話番号を控えておく)
  • カンペは使わない(視線の動きでバレる)

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MIIDAS

一次面接後のお礼メールは送るべき?

結論から言うと、お礼メールは必須ではありません。送らなかったことが原因で不採用になることはほぼなく、マナー違反にもあたりません。

ただし、マイナビ転職のアンケートでは送ったことがある人は約23%。送ることで「丁寧な応募者」という差別化につながる可能性はあります。

【送る場合のポイント】

  • 面接当日中、遅くとも翌日午前中までに送る
  • 件名は「○月○日 採用面接のお礼(氏名)」と明確に
  • 本文は簡潔に(長文は逆効果)
  • 転職エージェント利用時はアドバイザー経由で伝える

【NG】 誤字脱字、定型文の使い回し、深夜送信、面接の失敗を言い訳する長文


一次面接の結果はいつ届く?

リクナビNEXTの採用担当者300名調査によると、一次面接の結果通知までの期間は以下の通りです。

期間企業の割合
3日以内24.0%
7日以内56.7%
10日以内15.3%
14日以上4.0%

出典:リクナビNEXT「採用担当者アンケート」(2017年 n=300)

約8割の企業が1週間以内に結果を通知しています。2週間以上連絡がない場合は、企業または転職エージェントに状況を確認しても問題ありません。

通知が遅れる主な理由は、社内調整・他候補者の回答待ち・二次面接官のスケジュール調整などです。「遅い=不合格」とは限らないので、焦らず待ちましょう。


よくある質問(FAQ)

Q1. 一次面接の所要時間はどのくらい?

A. 30分〜1時間程度が一般的です。集団面接の場合は1人あたり15〜30分となります。時間が短いから落ちた、長いから受かったというわけではないので、時間の長さは気にしすぎないでください。

Q2. 一次面接で年収交渉はしていい?

A. 一次面接での年収交渉は避けましょう。「待遇面ばかり気にしている」と思われるリスクがあります。年収交渉は内定後のオファー面談で行うのがベストです。

Q3. 一次面接で落ちたら、同じ会社に再応募できる?

A. 企業によりますが、一般的には半年〜1年の期間を空ければ再応募可能なケースが多いです。ただし、落ちた理由を分析し、改善してから再チャレンジしましょう。

Q4. 一次面接で「入社できる時期」を聞かれたら?

A. 在職中であれば「内定をいただいてから1〜2ヶ月後」が一般的な回答です。現職の引き継ぎ期間を考慮しつつ、具体的な時期を伝えましょう。曖昧な回答は避けてください。

Q5. 緊張しすぎて頭が真っ白になったらどうすればいい?

A. 「少しお時間をいただいてもよろしいでしょうか」と正直に伝えて、深呼吸してから回答しましょう。無理に話し続けるより、落ち着いてから話す方が好印象です。面接官も人間なので、緊張は理解してくれます。

Q6. 一次面接で「何社受けていますか?」と聞かれたら正直に答えるべき?

A. 正直に答えて問題ありません。ただし「御社が第一志望です」と伝えることが大切です。「5社ほど選考を進めていますが、○○の理由で御社を第一志望としています」という形で答えましょう。


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まとめ|一次面接は「印象」で8割決まる

一次面接は通過率20〜30%の厳しい関門ですが、対策のポイントは明確です。

【一次面接通過のポイントまとめ】

  1. 第一印象が最重要(身だしなみ・表情・挨拶)
  2. 5つの定番質問を準備(自己紹介・転職理由・志望動機・自己PR・逆質問)
  3. 一発NGになる行動を避ける(話が長い・前職の愚痴・マナー違反)
  4. Web面接は環境整備が必須(通信・カメラ位置・背景・照明)
  5. 回答は「結論→理由→具体例」で簡潔に

一次面接で落ち続けている人は、「話の内容」ではなく「伝え方」に問題があることが多いです。スマホで自分の話し方を録画して確認したり、転職エージェントの模擬面接を活用したりして、客観的なフィードバックを得ることをおすすめします。

この記事を読んだあなたが、次の一次面接を突破できることを心から願っています。


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